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新築の基礎工事の日数を知って大切なポイントを知っておくことが大切!


新築の住宅を建てる場合に、基礎工事にかかる日数はどのくらいなのか知っていますか。

基礎工事は、住宅を建てる際に大切な工事です。

 

そのためきちんとした日数をかけて行うことが大切です。

基礎を作るには配筋やコンクリートなどの作業が重要ですのでポイントも知っておくといいでしょう。

 

新築の住宅を建てる際の流れについて知ってみませんか。

住宅を建てる際には、まずは基礎工事が行われます。

 

どのくらいの日数で行われるのか、またポイントはどこにあるのかを知っておくことが大切です。

詳しく新築工事の基礎工事を、内容別に日数を追ってご紹介しますので参考にしてください。

 

新築の住宅を建てるにはおおよそどのくらいの日数がかかる?

まず、新築の住宅を建てるにはどのくらいかかるのかですが、地盤調査から完成引き渡しまでおおよそ4ヶ月~6ヶ月となっています。

 

その内訳はというと、地盤調査から水道工事までが約1ヶ月、そこから基礎工事が1ヶ月、棟上げ、上棟式をして屋根工事、サイディングまでが2~3週間、内装や外構などが約1ヶ月、完成引き渡しまでが1~2週間となっています。

 

最低でも4ヶ月は日数がかかるのが新築の場合の流れとなっています。

 

基礎を作るのにかかる日数は約1ヶ月

基礎を作るのにかかる日数についてですが、約1ヶ月、4週間~5週間程度です。一般的に住宅を作る日数の約3分の1程度の日数が基礎にかかると言われています。

 

そのため、意外と多くの日数が基礎工事にかかると思う人が多いでしょう。
基礎工事にはさまざまな工程があり、その流れに沿って工事をする必要がありますので、どうしても日数がかかるのが現状です。

 

具体的な基礎工事の日程を知っておくことが大切です。

 

基礎工事の流れとそれぞれの工程の日数とは

基礎工事は、全体で約1ヶ月、4週間~5週間程度となりますが、その内訳についてご紹介します。

最短の日数で考えた場合、次のような流れになりますので参考にしてください。

 

・掘り方・砕石、転圧2~3日程度
・外周型枠工事、ベース部分のコンクリート打設1日
・内部型枠工事 3日
・配筋 2~3日程度
・内部のコンクリート打設をして養生 1~2週間(夏は養生に3日以上、冬は5日以上)
などとなります。

 

コンクリートを打設したあとは、しっかりした基礎としての強度が確認できるまで養生することが大切となっています。

気温や天候、住宅の規模などによっても日数が変わってきますが、しっかりと期間を設けることが大切です。

 

また、ハウスメーカーではユニットで作られることも多く、配筋や型枠を作る工程が通常より1~3日程度、日数が少なくて済む可能性があります。

 

配筋工事の日数のポイント

基礎工事では配筋工事に2~3日と日数が多めに割かれます。

特にベタ基礎の場合は、鉄筋とコンクリートによって丈夫な基礎を作っていきますので、配筋に日数を要します。

 

配筋をきちんとすることで、基礎の強度が決まっていきますので工事の大切なポイントとなります。

 

また配筋工事は、以前は一本一本丁寧に鉄筋を設置していましたが、今では最初からユニットである程度組み立てられた鉄筋を使うことも増えています。

 

そして、この配筋工事では、きちんと配筋ができているのかどうか、配筋検査を行う必要があるのがポイントです。

第三者機関の検査員が施工図通りに配筋されているかどうかをチェックしていきます。

 

日数を要しますが、基礎の重要な部分となります。

 

コンクリート打設の日数のポイント

また、鉄筋と同様にコンクリート打設も新築基礎工事では大事なポイントです。

基礎の強度を左右しますので、コンクリートを打設してしっかり養生するまでに1~2週間と多くかかります。

 

まず、コンクリートを打設する前に、基礎と土台を繋ぐ重要なアンカーボルトを固定したあと、コンクリートを型に流し込んでいきます。通常この流れになり、コンクリート打設前にアンカーボルトのチェックをすることもポイントです。

 

そして、コンクリートの養生に日数をかけて強度の強い基礎を作ります。

強いコンクリートを作るためには、十分な水分と適度な温度に保ちながら養生する必要があるようになっています。

 

木造住宅では「湿潤養生」が行われることが多く、湿気を与えながら日数をかけて養生する点がポイントです。

 

新築の基礎工事の日数は2週間の場合も

また、なかには基礎工事が2週間で終わる場合もあります。

 

その場合にはコンクリートの養生が短くなることが多くなりますが、そのあとにコンクリートの強度が増してくることを前提に工事が行われることがあります。

 

上棟式までの期間が短くて心配になりますが、最短の場合は基礎工事の日程が早くなることもありえます。

 

新築住宅の基礎を正しく施工するために大事なこととは

そして、建物の寿命を伸ばすには基礎を正しく施工することが重要となりますが、そのためにはコンクリートを打設するときに、バイブレータでできるだけ空気を抜いて打設することも大切です。

 

コンクリートの基礎がきれいにでき、均一な強度になることが大事なこととなります。

 

また、コンクリート打設時の温度も関係します。夏は温度が高くていいのですが、水分も蒸発しやすいために乾燥しすぎることに注意が必要になるなど、難しい点もあります。

 

日数も大事ですが、それぞれの過程で大事なポイントを押さえながら新築工事が行われることが大事です。

 

◾︎新築の基礎工事の日数は流れを知っておくことで安心したい

新築の基礎工事の日数についてご紹介しました。通常は約1ヶ月程度かかり、新築工事の全体の3分の1程度の日数がかかることを知っておくことが大切です。

 

基礎工事は、意外と日数がかかりますので、長いと感じることも多いのですが、通常の流れを知っておくことで安心できるでしょう。
流れを知って、どこまで工事が進んでいるのかをチェックしておくことも必要です。

 

配筋やコンクリート打設などの重要なポイントが丁寧に施工されていることをチェックしてください。

 

また、季節によっても気温などの条件が異なったり、天候によっても日数に変化が出てきたりします。あまり心配せずにいることも必要です。

 

基礎工事からは形が見えますので、意外と早く感じます。

見えない基礎の部分は日数がかかりますが、その期間を大事に、確認を行っていくことが重要となります。

福岡市の住宅基礎工事は有限会社 成蹊技研にお任せ下さい。


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