基礎工事について

基礎工事専門の
成蹊技建について

「有限会社成蹊技建」は、福岡県糸島市で住宅基礎工事を請け負う建設業者です。

「どんな間取りにしよう」「どんな家具を置こう」など、住宅建設は自由に夢を思い描くことができます。しかし、「どのように基礎を作ろう」と考える人は少ないのではないでしょうか。

家を建てた後だと、「基礎」は地面の下に埋まって見えません。学問の基礎・基本と同じように、住宅にとっても基礎はいちばん大切です。その大切な基礎を丁寧に仕上げるため、「見える・見えない」に関わらず、決して手を抜かないのが私たちのポリシーです。皆様に安心できる暮らしをお届けするという使命を胸に、建設業を営んでいます。

基礎を大切にし、すべての人によりより暮らしをお届けします。お家についてのご相談は「成蹊技建」にお申し付けください。

機動力が強みです

「成蹊技建」の強みは、機動力です。長年積み上げたノウハウを活かし、丁寧かつスピーディーに工事を行います。ただ早いだけではなく、事前の打ち合わせからお客様のニーズを読み解き、ご希望に沿った形の住宅を作り上げるのが「成蹊技建」流です。どの業者にも負けないアイデアと技術力で勝負します。
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基礎工事とはどんな工事?

建物と地面の繋ぎ目である基礎(土台)を作るのが「基礎工事」であり、地盤調査から地盤改良までを含みます。建物の丈夫さを左右する重要な工事です。
美しく仕上げることにこだわり、普段目に見えない部分でも手を抜かないのが「成蹊技建」のポリシーです。
  • 基礎工事の役割について

    基礎工事とは、文字通り地面と建物を繋ぐ部分である「基礎」を作る工事のことです。建物自体の重さによる垂直方向に掛かる力と、揺れなどに対する水平方向に掛かる力の、両方に耐えられる丈夫な基礎が必要です。「成蹊技建」は長年のノウハウを活かし、この両者に耐えられる高性能の基礎を作り上げています。

  • 基礎工事の重要性

    先述した通り、垂直方向と水平方向に掛かる力の両者に耐えられることが、丈夫な家の条件です。そのために、住宅の土台である基礎が丈夫である必要があります。基礎は万が一問題が生じた場合に、再度工事を行うことが難しい部分です。だからこそ、最初の工事の際に安心・安全な作りを徹底することが求められます。

ハウスメーカーの
住宅基礎工事を手掛ける

「成蹊技建」はハウスメーカーの住宅基礎工事を請け負っています。ハウスメーカーは、デザイン性に優れたお家作りを追求するプロフェッショナルで、より快適な暮らしを作る立役者です。そして、彼らがデザインしたお家の土台を作るのが私たちです。デザインのプロと基礎作りのプロがそれぞれの力を発揮するからこそ、よりよい住宅を建ち上げることができます。
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一般住宅の基礎工事を担当

「成蹊技建」がハウスメーカーからの依頼を受けた際は、一般住宅の基礎工事を請け負います。お家は皆様の暮らしを支えます。そのお家を支える基礎を作る仕事にやりがいを持ち、日々丁寧な仕事を心掛けています。

工事面積は20坪前後

基礎工事は、基本的に20坪前後の広さの工事になります。もちろん、住宅の大きさにより前後しますが、大体の目安としてはこの広さをイメージしていただければと思います。

基礎工事の種類

  • ①杭基礎

    地盤が弱い場合には、杭を直接地面に差し込む「杭基礎」という方法を使います。また、地盤が柔らかい場合には「支持杭」、厚い部分には「摩擦杭」など、地盤ごとに種類を使い分けて工事を進めます。杭基礎だけで終わらせることは少なく、後述する「布基礎」や「ベタ基礎」などの方法と組み合わせて施工することがほとんどです。


    使用する場所

    住宅など

  • ②ベタ基礎

    地盤に基礎を直接配置するのが「ベタ基礎」です。床下全面をコンクリートで覆い、基礎全体で建物から地盤へと力を伝えるのが特徴です。地盤の強度が弱くても利用できますが、土を掘る量や型枠の使用量が少ない反面、使用するコンクリートの量は増えます。


    使用する場所

    木造構造の建物(主にアパート・店舗など)

  • ③布基礎

    地盤に基礎を直接配置する方法です。柱や壁の下に連続して基礎を置きます。地盤に接する面積が小さいため、地盤の強度が高い場合に使用できます。床下に土が剥き出しになるので湿気対策は欠かせません。


    使用する場所

    鉄骨構造の建物(主に店舗・施設など)

基礎工事の流れ

整地のための土木工事からコンクリートを流し込む作業まで、様々な工程が必要となります。基本的には以下のような流れで行いますので、ぜひ参考にしてください。
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    1.土木工事

    まずはパワーショベルで穴を掘ります。次に重機で削り、最終的に手で綺麗に整えます。ミリ単位で整える必要のある繊細な作業で、基礎作りの基礎となる行程です。

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    2.捨てコン&防湿フィルム

    基礎の周りに捨てるようにコンクリートを打ち固めます。この「捨てコン」には2つの役割があります。1つ目は基礎コンクリート形成のための型枠になること、2つ目は防湿シートを固定するという役割です。

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    3.鉄筋を組む(配筋)

    計算された図面に基づいて、鉄筋を組み上げます。図面通りの太さになっているか、網目幅は正しいかなどの点に注意しながら正確に作ります。通常は2〜3日掛かる作業です。

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    4.土間コンクリート

    1cmの勾配を取りながらコンクリートを流し込みます。水が溜まってしまうため、傾きを作りながら丁寧に進める必要がある繊細な作業です。

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    5.型枠工事

    コンクリートを流す際には木組みの型枠が必要です。コンクリートを流す作業が終わった後でこの型枠を外し、化粧モルタル仕上げを行い綺麗な基礎を作り上げます。

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    6.基礎の完成

    大体3週間の工期を経て基礎が完成します。この基礎の上に、お客様の安心な暮らしを作る住宅を築き上げます。

糸島市を中心に
住宅礎工事を行う成蹊技建

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「有限会社成蹊技建」は、福岡県糸島市で住宅基礎工事を請け負っています。「どんな間取りにしよう」「どんな家具を置こう」など、住宅建設は自由に夢を思い描くことができますが、なかなか「どのように基礎を作ろう」という視点で考える人はいません。お家を建てる際に、一度「基礎」の部分について考える時間を作ってみてはいかがでしょうか?私たちはより安心・安全な家作りのために尽力いたします。ご相談は「成蹊技建」までお気軽にお問い合わせください。

一緒に働く職人を
募集中です!

「成蹊技建」では、一緒に基礎工事一式を担当し、お客様の期待に応えられる仲間を募集しています。

安全な住まい作りにこだわり、妥協せずに品質を守る「成蹊技建」。スピーディーかつ上質な工事を実現する技術力が高く評価され、日々途切れることなくご依頼をいただいております。

経験者はもちろん、やる気さえあれば未経験者でも積極的に採用します。今後もご期待に応え続けられるよう、丁寧な研修などの教育体制も十分に整えています。日々の業務をこなす中で着実に一人前へと成長できますので、一から職人を目指したい方はぜひ挑戦してみてください。もちろん、スキルがある方には責任あるお仕事をお任せし、相応の待遇もご用意します。

経験者・未経験者ともにやりがいを持って働ける環境を整えています。ぜひ「成蹊技建」でともに建設業界の未来を築き上げましょう。
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