職人募集

必要な道具

金槌/結束/ハッカー/腰道具/ヘルメットなど
身に着けるものは、職人それぞれが使いやすいものを購入します。

必要な資格

準中型2t/中型4t/玉掛/パワーショベルなど

1.実際の現場を知る

実際に仕事の流れを見ていただき、感覚を掴んでいただきます。その上で、簡単な工事から関わっていただき、手を動かしながら仕事を覚えてもらいます。もちろん、「自分が嫌だと感じた指導はしない」というポリシーを大切にしながら、丁寧に指導します。

2.一つの仕事を任せてもらう

仕事を覚え始めたら、「見習い」の立場から「戦力」へとステップアップを目指してもらいます。職人の頭数として数え、現場での仕事を任せます。もちろん、分からない業務は先輩の指導を受け、一つずつ成長しながら仕事を進めていただきます。

3.図面を見ながら工事を行う

成長を重ね、いずれは自分で図面を見ながら工事を進めることになります。自分より後に後輩が入って来た場合、次は指導する立場に回ることもあるでしょう。お客様へ安心を届けること、また未来の安心を築く後輩たちを育て上げること、その両方が建設業界の明るい未来へと繋がります。

地盤調査を行う

地盤の状態により、基礎を作るための準備が異なります。基礎作りのための基礎として、まずは地盤調査からスタートします。

基礎のサイズを確認する

地盤の状態と図面をそれぞれ確認しながら、作るべき基礎のサイズを確認します。家作りのスタート地点になるので、狂いが生じないように正確に確かめる必要があります。

地縄張りを確認する

工事着手前に、建物の位置を縄で示す作業です。地鎮祭の後、施主が立ち会って確認を行い、間違いのない配置で基礎工事へと進みます。

アンカーボルトを確認する

アンカーボルトとは、地震が起きた際に基礎から土台が外れないようにするためのもので、とても重要です。認定品を使用しているか、仕様は正しいかなどの視点でしっかり確認する必要があります。

鉄筋を確認する

基礎を作り上げる過程で設置する鉄筋を組み上げる作業です。基礎の強度につながる重要なポイントなので、丁寧な作業が求められます。

地耐力を確保する

地盤が持つ固有の強さである「地耐力」を確保し続けられるよう、計測しながら施工を進めます。

外周の型枠を組む

木組みの型枠を用いて、コンクリートを流す枠を組み上げます。確認の上コンクリートを流し、基礎を作り上げます。

アンガーボルトを設置する

再度、住宅の強度に直結する作業であるアンガーボルトの設置を行います。基礎作りの最後に当たる作業でもあるため、慎重に行う必要があります。

仕上げを行う

モルタル仕上げを行い、基礎を綺麗な見た目に整えます。